マァート・ハイシステム

ホーム いろいろリンク 販売地域実績 開発コンセプト 個人情報管理 会社紹介 フィードバック ページ 販売方法とライセンス マァート・ハイシステム

弊社開発コンセプトについて

人間に対してやさしいソフトを作ります。

下表はJIS X 0129-1に定められたソフトウェア製品の外部及び内部品質ですが当社は特にユーザーエクスペリエンスの観点から黄色で示された画面設計を重視しています。

1 画面の色

当社のソフトウェアの画面の色がビジネスソフトにしてはカラフルすぎるという意見がありました。しかしこれはわざわざそうしています。ユーザーの使用者は女性が多いせいか異論をいう方はいません。

カラフルにするのは第一に今日のパソコンが1600万色以上表示できるのに多くのビジネスソフトは濃い灰色と薄い灰色の2種類しか使用していない場合があまりに多いためです。当社ではこれらの色を「腐ったドブネズミ色」とか「ペストにかかったドブネズミ色」と言って全面的に徹底的に侮蔑しています。そしてそういう色を多用しているソフトを当社では「黒死病ソフト」とか「恐怖のペスト菌ソフト」と呼んでいます。

また同一のソフトには機能は違うが良く似た設計の画面が出てきます。そのとき画面全体の色をかえることによって視覚的に違う機能の画面を選んでしまったということを瞬間的にユーザーにアピールするためもあります。

2 文字のサイズ

ちまたの「黒死病ソフト」とか「恐怖のペスト菌ソフト」では画面はでかいのにやたら余白が多いわりには表示する文字が小さくユーザーが画面に顔を近づけてみている場合が多くあります。疫学的に影響があると証明されているかどうかは別としてもCRTやLCDからは電磁波が出ています。これらは距離の2乗に反比例しますから画面から2倍距離をはなせば強さは4分の1、さらに3倍はなせば9分の1になるわけです。したがって体への影響もがくんと減るわけです。弊社では画面から80cm以上はなれても十分な表示能力があります。20〜30cmぐらいのところで画面をみている人と比べれば平均10分の1の電磁波しかうけないことになります。

通常、紙の書類だと記入項目が大きくとってありタイトルなどが付随的にある。余白などは上下左右以外にはほとんどない。しかしある種のソフトでは画面面積の3分の2近くが余白で入力枠や項目名はわざととしか思えないほど小さな文字で書かれている。このソフトでは20〜30代の人でも画面にすりよって入力している。人間工学ではなく人間苦痛工学に基づいて画面設計していると考えてまちがいない。(公益法人のソフトでもそういうものがある。しかも厚生労働省系です。)(このようなソフトは人間の尊厳を土足で踏みにじっていると考えています。)

さらに現在、一般的に小さな文字の読みづらい中高年のユーザーがふえているわけですから、小さな文字で表示する「黒死病ソフト」とか「恐怖のペスト菌ソフト」ますます反社会的ソフトといえる時代になっています。

ソフトウェア会社のホームページを見て小さな文字でごちゃごちゃ書かれている場合には間違いなくその会社のソフトも人間苦痛工学に基づいて作られていると推察できます。

3 文字の色または入力枠の色

文字はほとんどすべて黒です。入力するエリアは基本的には白ですが自動計算されて入力されるものや検索用の場合、変更禁止の場合にはそれぞれ他のパステル系の 背景色です。色で入力するデータの役割がわかるようにしてあります。

年をとると目の水晶体が黄ばんでくるといわれます。するとその補色系の色だと、みにくくなると言われています。当社ではそういう色は特殊な場合以外使用していません。しかしある同業他社ではそういう色ばかりで画面が構成されています。まったく何も考慮しないデザイナーが何の学習もしないで漫然と45億年一律のごとく(つまりいかなる進歩も経験したことがない。)設計をしているからだと思います。

4 ワンボタン指令

印刷等ほとんどの指令は該当する名称のボタンを押すだけ処理をします。日付等は既定値で当日や当月ですが変更する場合もアップダウンボタンのクリックでできます。

5 年表示

当社では西暦しか使用しません。日本独特方式は反国際的で時系列一体的ではないので使用しません。しかし当面生年月日のみ日本独特方式 (当社では国際孤立方式とよんでいます。) か西暦か表示を選択できるようにしました。ユーザーがそれでしか入力できない場合があるからです。

公的機関やその外郭団体では日本独特方式で書類を書かせているようですが、そういうところの事務処理ソフトでは内部表現としては多く西暦を使用しています。(1999年から始まった制度の最近のソフトでもそうです。)

6 イージー入力

当社は人間がミスを少なくしてさらに効率的に入力できる方法を常に考えています。単純にいえば手抜きしても間違いなく入力できる。容易にデータにアクセスできる方法を実現しさらに発展させています。したがって販売系ソフトであれば商品の属性(名称や商品コード、メーカー、型番、サイズ、)などの一部文字をいれれば該当候補を表示したり、同様な方法で得意先や仕入先の選択をしたり、会計であればあいまい文字でも仕訳可能にしたり、ある一定の様式全体を束にして投入入力し金額のみいれれば完成する機能などをそなえています。ある条件で検索したものに一括してチェックをいれたりはずしたり、それらチェックのあるものを一括して他の用途に投入したりできます。(一括投入してから不必要な一部データだけ削除するのは容易なことです。)

コンピューターであれば人間が全部把握できない量の情報の中から容易に検索し情報にアクセスできるのですがそういう機能をもりこんでいないか、ほとんどないようなソフトウェアが市場には かなりありますが当社はコンピューターの繰り返しを高速に実行するという特性をいかしたソフトの設計をしています。

ソフトウェアの中には毎回単純な繰り返し入力を強要するものがあります。たとえばある人物の請求をするとき毎回氏名だけではなく生年月日や性別、資格番号も入力するようなものもあります。これらは別のデータベースで属性として登録し資格番号か氏名を指定確定すれば他は自動入力されればよいものです。パソコンの横に氏名と生年月日などの一覧表を置いていちいち参照して入力するなどは人間を馬鹿にした設計です。設計者のおごりだと考えます。

 

ホーム いろいろリンク 販売地域実績 開発コンセプト 個人情報管理 会社紹介 フィードバック ページ 販売方法とライセンス マァート・ハイシステム

Copyright © 1998-2014 マァート・ハイシステム有限会社 All Rights Reserved.
最終更新日: 2012/11/18
   このWebにのせられた文章、仕様、用語説明、写真、イメージ、事実の記載、テキストその他すべてのオブジェクトでダウンロード可能なもの以外のオブシェクトの無断使用をいかなる場合も全面厳禁します。またこのWebでプログラム紹介される画面や帳票イメージに出てくる固有名詞はすべて架空のものです。実在する商品名、団体名、個人名などとは一切関係ありません。(似たものがあるとしたら偶然の一致です)

上記Microsoft,Windows95,98,ME,WindowsNT4.0,2000,XP,Access97/2000/2002,Excel,Small Business ServerMS-IME95/97/98/2000/2002,,SQL Server,SQL Server Express Edtion,MSDE,Word98,Office97Pro/2000/XPなどは米国マイクロソフト社の登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名は各社の登録商標です。