オーストリア・チェコ旅行2
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オーストリア・チェコ旅行  その2  

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ウィーン

 滅んだオーストリア・ハンガリー2重帝国の首都。ヨハン・シュトラウス、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ベートーベンなどが活躍した音楽の都。

日本風にいえばいわゆる城下町であり、城壁を撤去した旧城壁がリンクと 呼ばれその少し外側と城壁内がウィーン歴史地区として世界遺産になっている。この内部は地下鉄の駅が2つとバス路線がいくらかあるが路面電車はリンクから内部にはまったくない。

従来ぼくは歩きまわるのが普通で公共交通機関はほとんど使わなかったが昨年の骨折で痛みが残る中旅行したので前半4日間のウィーン滞在中は2日目以降は3日間のウィーンカードという乗り放題でほとんどの博物館、美術館が割引になるカードを買った。チェコから戻った後半3日間も買った。

到着後ホテルはウィーン市役所(ラートハウス)の裏手というか近くのコーディアル・シアター・ホテルに泊まったが2フロアーのスィートルームで1階が居間とキッチン、2階が寝室と風呂という部屋で1泊7000円程度でこういう部屋に泊まれるのかと驚いた。

 

夕食のため市役所(ラートハウス)からリンク通りにでると国会議事堂があった。夕方であったが観光客が写真を撮っていた。

 

国会議事堂ギリシア神殿風建物で正面にはギリシア神話のアテナイ神があり威風堂々とした風情にびっくりした。

 

さらにゲーテの像やモーツァルトの像も近くの公園にあった。

 

繁華街に来たなと思い威圧的な建物を見ると国立オペラ座(ウィーン国立歌劇場)の側面で全体がライトアップされていた。

翌日は朝6時に起きて朝食をとり、シュテファン寺院やペスト記念塔、ペーター教会などを見ながら散歩してウィーン美術史博物館に行った。外観はリフォーム中であった。朝10時の開館からレストランが混んでいたので昼食抜きで閉館の18時まで居て見た。最初のエジプト部門だけで2時間かかってしまって全部見れるか心配したがなんとか見ることができた。パピルスに描かれたマアト像もあったので、これは写真に撮った。

 

さらにその翌日6月26日は郊外にあるシェーンブルン宮殿に行った。9時に開館し

 

 

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